直接雇用の期間工と派遣社員はどっちがいいの?経験者が解説!

派遣社員と期間工の根本的な違いは、雇用主です。
期間工はメーカーに直接雇用されているのに対し、派遣社員は「派遣会社の社員」に過ぎません。

待遇面では、基本給+残業代に加え、派遣社員には様々な特別手当や福利厚生があります。基本給は派遣会社の方が高いですが、年収の面では期間工の方が有利です。
派遣社員と期間工の大きな違いは、雇用主です。
派遣社員は派遣会社に雇用されますが、期間工は工場を持つ企業に直接雇用されます。

直接雇用の方が社会的信用が高く、クレジットカードの新規申し込みや融資を受ける際にも有利になる。
企業内での地位も、他社の社員より期間工の方が高い。
雇用主が違えば、当然給与や福利厚生も違ってくる。
例として、日産自動車の社員と派遣社員の1年目の基本給を比較してみましょう。
派遣社員の日給と派遣社員の時給を日給に換算すると、圧倒的に派遣社員の給与が高くなります。
ただし、派遣社員は基本給+残業代ですが、期間工は基本給+各種手当てです。
雇用保険に加入していた期間が12ヶ月以上ある場合、退職時に失業保険を受け取ることができます。
失業保険を受け取るタイミングは、派遣社員と派遣元で異なり、派遣社員の方が早く失業保険を受け取ることができます。

派遣労働者の契約は3~6ヶ月ごとに満了し、問題がなければ「再契約」という形で最長35ヶ月まで働くことができます。
12ヶ月の契約期間満了で辞める場合は、「契約期間満了による退職」として扱われ、失業保険は申請から約1ヶ月後に受給が開始される。

一方、派遣社員は、工場との契約期間満了後、すぐに次の派遣先を紹介されることが多い。
その紹介を断って派遣会社を退職した場合、「自己都合退職」として扱われる。

自己都合で退職した場合、失業保険を受け取るまでに3ヶ月の待機期間があります。
実際に失業保険を受け取れるのは、申請から4ヶ月後となります。
工場で1年以上働くのであれば、派遣社員になることをお勧めします。
基本給は派遣社員より低いですが、各種手当が支給され、1年目から年収420万円以上稼ぐことも可能です。
このあたりの違いについて詳しくは下のページで解説中。
期間工直接雇用と派遣の違い!どっちがいい?
派遣社員か期間工か迷われている方は参考にしてください。